Linux Mint 18で、sambaの設定ツール「system-config-samba」が動きませんでした。
直接、設定ファイルを書き換えれば大丈夫だと思いますが、今後のために、GUIで設定できないか調べてみました。
<経緯>
他のlinuxでは、ファイルマネージャーの右クリックで、共有メニューが表示され、sambaがインストールされていない場合、自動的に、インストールしてくれましたが、Mint(Mate)では、そうなっていませんでした。
system-config-sambaを使えば、Mintでも、GUIで設定できます。
しかし、Mint 18では、system-config-sambaが起動しません。
<対応>
/etc/libuser.confを作成すれば良いようです。
$ sudo touch /etc/libuser.conf
$ sudo chmod 644 /etc/libuser.conf
これで、system-config-sambaが起動しました。
「プレファレンス」の「ユーザー」で、アクセスするユーザーを設定。
「サーバーの設定」で、ワークグループを設定。
作成したフォルダを指定して、共有設定にして、目的通りに動きました。