Bluemixで、Node-REDを使ってみました。
参考にしたのは、下記のURLです。
コードをほとんど書かずにNode-REDでWebアプリを作ろう
さて、順を追って、やっていくと、最初に気になったのは、Bluemixの入り口でした。
参考ページのログイン画面から行けるのは間違いありませんが、googleで検索し、IBMのBluemixの紹介ページを読み、そこから始めようとしたところ、ログインに手間取りました。
なぜ、遠回りしたかといえば、無料と有料の違いについて、知っておきたかったからです。
たとえ、記事が最新のものだとしても、提供元の情報を読んでおく必要があるからです。
2017/5現在、Bluemixの30日間のトライアル期間は無料です。
その後、無料のまま利用することもでき、その場合、メモリの割り当てと、追加のサービスに気をつければ、できそうだと分かりました。
Node-RED環境を準備する段階では、画面が変わっていたものの、参考ページ通りにできました。
HTMLファイルの追加と、jsファイルのアップロード部分は、「GITの追加」ができず、手間取りました。
GITは、GitHubではなく、IBMが提供するGITに変更されているため、これを有効にするために、「ツールチェーン」を有効化する必要がありました。
Gitの操作も変わっており、プッシュするには、SSH-KEYを登録する必要がありました。
ファイルを編集し、コミットすると、自動的にプッシュし、サーバーを再起動するようでした。
便利ですが、開発中は、ソースコードの修正を、もっと手早くやりたいところです。
どうすれば良いのでしょうか。
cloud.htmlは、数カ所修正が必要でした。
var wsUri = "ws://<yourapp>.mybluemix.net/ws/wordcloud";
を
var wsUri = "wss://<yourapp>.mybluemix.net/ws/wordcloud";
<yourapp>の部分は、自分の環境に合わせる。
<script src="http://d3js.org/d3.v3.min.js" charset="utf-8"></script>
を
<script src="//d3js.org/d3.v3.min.js" charset="utf-8"></script>
これで、動きました。
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