dockerの理解が、少しだけ、進みました。
VSCodeのdocker向けの拡張を利用すると、開発環境の構築が簡単になります。
しかし、これが、悩みの元で、試行錯誤しました。
今、思えば、単純な話でした。
思い違いしたのは、市販の本は、開発環境の構築に、dockerを使っている例が多かったので、それを見習ったことでした。
これ自体は間違いではありません。
開発環境を構築した後、本番向けの環境を構築しようという順番に、意識が向いてしまったのが問題でした。
本番向けの環境を構築し、それを開発環境にアレンジする流れが正解でした。
VSCodeでは、本番向けのDockerfileを含んだフォルダを、reopen in containerを選ぶことで、開発環境向けのDockerfileを作ってくれました。(厳密にいうと違いますが)
この流れで良かったのです。
開発環境の構築関係の情報は、この最後に作られたDockerfileを含んだ環境を説明しているので、先に、これを作るのだと勘違いして、頭が混乱していました。
もちろん、場合によっては、開発環境を先に作っておいて、プログラムをテストしてみるという場合もありますから、逆の流れもあります。
このあたりの位置づけが理解できて、すっきりしました。
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