インテルのマザーボード DQ77MKと、AdaptecのRaidカード6405Eを使っています。
このシステムをWindows8.1からWindows10へアップグレードしようと考えました。
Windows10にアップグレードした場合、BIOSなどを更新すると、Windowsのライセンスを失う可能性があるため、アップグレードの前に、BIOSなどの更新を行うことにしました。
最初に、Raidカードの更新を行うため、USBメモリにDOSをセットアップし、BIOS更新用のファイルを導入しました。
このUSBメモリからの起動を試みましたが、secure boot関係の警告が表示され、起動できませんでした。
マザーボードのsecure bootの設定を確認してみると、無効になっているにも関わらず表示され奇妙に感じました。
マザーボードのBIOS設定で、UEFIを無効にしましたが、これでも、だめでした。
いくつかの設定の組み合わせを試してみましたが、どうしても、USBメモリからの起動に失敗しました。
secure boot関係を無効にしているのに、secure boot関係のエラーが発生することから、マザーボードを疑いました。
マザーボードDQ77MKの最新BIOSがあったため、これを適応しました。
これは、問題なくできました。
その後、USBメモリからの起動を行いましたが、今度は、問題なく起動できました。
RaidカードのBIOSの更新も問題なくでき、Windows10へのアップグレードの準備ができました。
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