NASを注文しました。
QNAPのTS-212Pです。
エントリークラスの価格帯で、ホームユーザーにとってデータ共有やマルチメディアファイルの一括管理に最適。【送料無料】QNAP NASベアキット TS-212P [TS212P]
SynologyのDS215Jと迷いましたが、価格で、こちらにしました。
NASを注文したきっかけは、VMware ESXiのシステムを持ち出したいとの思いから始まりました。
このシステムは、タワー型サーバーのため、気軽に移動させることができません。
最初は、小型のケースで、ESXiのシステムを組むことを考えました。
ケース、マザーボード、メモリ、これらを新しくすると、お金が掛かります。また、3.5インチのHDDを2個積んで、Raid1にしますから、小さいケースを選ぶとしても、限界があります。
VMware ESXiを使っているのは、一般向けのマザーボードに積めるメモリ容量が8GB時代で、複数の仮想マシンを1台のパソコンで動かすには、メモリが不足したためです。
今は、16GB積んでいますから大丈夫そうです。
それなら、ESXiを動かすことにこだわる必要はなく、外付けでRaid1が組めるHDDを購入しようと考えました。
パソコンでは、VMware workstationを動かし、外付けのHDDに保存した仮想マシンを起動する形式です。
この場合、USB接続は、VMwareの問題で利用できません。eSATA接続であれば、あるいは、動くかもしれないと思いましたが、iSCSI接続を試すことにしました。
iSCSIといえば、高価という印象があり、これまで考えてきませんでしたが、安価なNASでも動くと知り、体験してみようと考えました。
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