2016年2月7日日曜日

リモートデスクトップ VNC

Windows10から、仮想マシンのubuntu14.04を操作するために、いくつかの方法を試してみました。

Windows10に入れたVNCのクライアントソフトは、UltraVNCです。
今、これがベストな選択かは分かりませんが、昔、使っていたときは、ベストでした。

<VMwareのリモートデスクトップ>
VMwareの設定を使い、VNCを使う方法。
VMの設定から、VNC接続を有効にします。

カーソルが2つになり、動かすとずれるため、見にくい。
クリップボードの共有はできない。


<ubuntuのデスクトップの共有>
デスクトップの共有を有効にする方法。
「設定」->「デスクトップの共有」で有効にします。

カーソルが点になりました。
クリップボードの共有は、windowsからubuntuへできました。
逆方向はだめでした。また、日本語は文字化けしました。


<vnc4server>
vnc4serverをインストールする方法。
コンソールが立ち上がり、デスクトップ表示までの設定を試すことができませんでした。


<リモートデスクトップ>
VNCではなく、Windowsのリモートデスクトップでの接続。
xrdpをインストールしました。
また、lxdeもインストールしました。

リモートデスクトップ画面は、通常操作の画面とは異なる物になりました。
設定を行えば、通常操作の画面と同じに出来ると思います。

クリップボードの共有はできませんでした。


<<結論>>
ubuntuのデスクトップの共有機能を使う方法が、一番、楽でした。
ただし、セキュリティの問題が気にならないなら、VMwareのゲストOSの共有機能を使い、クライアントも、VMwareを使うことが良いように思いました。


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