2017年9月30日土曜日

Jonsbo V4 ケース

Jonsbo V4 ケースを購入しました。


アルミ製で、綺麗な外観です。
この大きさで、micro atxのマザーボードが使えるところが良いところです。
ただし、後で説明しますが、マザーボードを選ぶ点に、注意が必要です。
右側に、USBポートがあり、2.0と3.0になっています。
5インチのフロントベイが欲しかったのですが、あまり、使うこともないため、妥協しました。


マザーボードを設置した様子。
このマザーボードは、通常のMicroATXマザーより、やや短い物です。
このサイズなら問題ありませんが、通常サイズの場合、外部にUSBポートを取り出す部分と干渉する可能性があります。
特に、このマザーボードのように、横から、SATAケーブルを差し込むようになっている場合は、L型(それも、通常とは逆方向に曲がる物)ケーブルが必要になるかもしれません。


電源を設置した様子。
ATX電源が利用できますが、SFX電源を使いました。
プラグインタイプを使ったため、余計なケーブルがなく、すっきりしました。
それでも、狭い空間のため、乱雑さはどうしようもありません。

背面には、ファンを、最大3つ取り付けることが出来ますから、冷却は問題なさそうです。
必要なら、HDDに空気を当てるようにもできます。


コンパクトながら、冷却の心配もなさそうで、組み立ても、それほど、難しくないことから、良いケースだと思います。
唯一の問題は、アルミ製のため、肉厚があることです。
ビデオカードを取り付けたところ、HDMIケーブルが奥まで刺さっているのか不安な状態になっています。
とりあえず、ケーブルのモールドを削って対応させようと考えています。


2017年9月24日日曜日

ErP Ready

GIGABYTEの説明ページ
http://www.gigabyte.jp/microsite/85/tech-091126-eup.htm

マザーボードの消費電力を抑える機能のようです。
初期設定は無効になっていますが、Enableにすると有効になります。

<何があったか>
先日のブログに書きましたが、新規にパソコンを組み立てました。
Windows10 proをインストールすると、シャットダウンしても、USBに電力が供給され、マウスや他の機器が光り、目障りでした。

<対応>
まず、Windows10の高速シャットダウンを無効にしました。
これは、ノートパソコンなら役立つかもしれませんが、デスクトップでは、百害あって一利なしの機能ですから。
これは、USBへの電力供給には関係ないらしく、効果はありませんでした。

次に、BIOSの設定で、「ErP Ready」を有効にしました。

これにより、シャットダウンの後、USBに接続した機器の電源ランプが切れました。


2017年9月22日金曜日

Windows10 ライセンス認証に失敗

Windows8.1かWindows7から無償でアップグレードしたWindows10を使っていました。
先日、マザーボードを交換し、SSDは、そのままで、パソコンを組み上げたところ、ライセンス認証に失敗しました。
マイクロソフトアカウントに紐付けしてあったので、マイクロソフトアカウントを使って、再認証を試みましたが、失敗しました。
2,3ヶ月前は、成功したのですが、今回、失敗した理由が分かりません。

Windows8.1のプロダクトキーを入力してみましたが、これもだめでした。

私は、Windows7のライセンスを2本持っていて、1本は、Windows8 -> 8.1 -> 10とアップグレードしてきたものです。
もう1本は、Windows7からWindows10へアップグレードだったような気がします。

Windows7のDVDを探してみましたが見つかりませんでした。
見つかったとしても、どちらが、このWindows10のアップグレード元だったのかは分かりません。
現在のWindows10のプロダクトキーは調べる方法がありますが、アップグレード元のOSのプロダクトキーを調べる方法は不明です。

何が原因か分かりませんが、Windows10の正規のライセンスを1本分、失いました。
仕方なく、Windows10を購入することにしました。

<参考>
マイクロソフトアカウントも、複数所有しています。
アカウントを間違えたのかと考え、別のアカウントも試しましたが、だめでした。
この作業で知ったことは、マイクロソフトアカウントを変更した場合、Windows自体は、再起動せずに、そのまま利用できますが、アカウント関係の部分は、不安定になるようです。
再起動せず、ライセンス認証を行った場合と、再起動してから、ライセンス認証を行った場合で、メッセージが異なりました。
このアカウントの変更作業は面倒で、一度、ローカルアカウントに変更し、次に、別のマイクロソフトアカウントに変更する必要があります。
ちなみに、最初は、マイロソフトサポートにチャットで問い合わせ中、指示に従い、ローカルアカウントに変更したところ、チャットが切れました。
私も、うっかりしていましたが、サポートの方も、うっかりしています(笑)