2018年3月21日水曜日

SNUGG社 iPad Pro 10.5用キーボード付きケース 2

第一印象は、こちら。
SNUGG社 iPad Pro 10.5用キーボード付きケース


1週間ほど使ってみての感想。
「やっぱり、キーボード付きは便利」

各種パスワードの入力では、キーボードの恩恵を受けています。
パスワードは、下手にIMEに記憶(学習)されると困ります。
パスワードは、数字とアルファベットの組み合わせのため、タブレットでのソフトキーボード入力では、両者の切り替えが頻繁に発生します。
その点、キーボードがあると楽です。
また、入力ミスも少なく、役立っています。

初めてのiPadで、各種設定があるため、キーボードがあることで設定がはかどっています。

第一印象では、重さが気になると書いていましたが、車での移動ばかりで、重さが苦になったことはありません。

また、形状として、ノートパソコンのように開いて、すぐに、使えるのは、やはり、便利です。
別に、安かったキーボード付きカバーも持っていますが、使うまでの数秒の手間が、おっくうに感じて、使わなくなりました。
では、ノートパソコンの方が良いのではとも思いますが、ノートパソコンは、たとえ、スリープ状態からの復帰だとしても、WiFi接続が完了するまでは、インターネットが使えません。
この数秒の待ち時間が、大きな差です。

SNUGG社のカバーを購入した時には、純正のSmart Keyboardを購入しておけば良かったかとも思いましたが、使ってみると、こちらの構造の方が、私には合っているようです。

2018年3月12日月曜日

G Suiteに移行

最近、こちらから送ったメールが、迷惑メールに振り分けられる事例が発生したため、メールシステムの見直しを行いました。

レンタルサーバーのメールサーバーから、G SuiteのGmailに移行しました。
正直、これが迷惑メールに振り分けられることの対策になるとは思っていませんが、一応、あらたに、DKIMも導入しましたので、多少、改善の期待は持っています。
むしろ、Gmailシステムにしたことにより、どの端末(Windows、iOSなど)からでも同様に利用できることを利点に考えています。
ハングアウトが普及すればとの思いもあります。

G SuiteのGmailに移行して、困ったのは、ホームページの問い合わせフォームからのメールが届かないことです。
ホームページを公開しているサーバーから、自分宛のメールを送ることになり、外に出て行きません。
これについては、今まで通り、メールクライアントソフトから、アクセスできることから、実害はありませんが、受信ボックスが2つになる面倒は避けたいと思いました。

理想としては、例えば、foo.comのサブドメイン、mail.foo.comを設定し、このサーバーを、googleにできれば、ウェブフォームからの宛先を、aaa@foo.comから、aaa@mail.foo.comに変更することで解決します。

試してみたのですが、mail.foo.comのメールサーバーを、googleに設定する方法が、よく分かりませんでした。

解決策は、G SuiteのGmailでは、テスト用のメールアドレスとして、aaa@foo.com.test-google-a.comといった感じのメールアドレスが用意されていますので、これを使うことにしました。
テスト用のメールアドレスに送れば、aaa@foo.comに届きます。
テスト用のメールアドレスということで、いつまで使えるのか不安でしたが、サポートに問い合わせて、「期限はない」と回答をいただきましたので、安心して使えます。

2018年3月11日日曜日

SNUGG社 iPad Pro 10.5用キーボード付きケース


SNUGG社のiPad Pro 10.5用キーボード付きケースを購入しました。


iPad Proで、キーボードが使えれば利用の幅が広がると考え、キーボード付きのケースを検討しました。
純正のSmartKeyboardは、高いのが、一番のネックで、もうひとつは、角度調整ができないことが気になり、選択から外しました。

SNUGG社のiPad Pro 10.5用キーボードケースは、日本のSNUGGのHPには情報がなく、また、ブログを書いている人も見つからず、アマゾンのレビューだけが頼りでした。


この製品を選んだポイントは、apple pencilが本体に収納できることです。
写真にあるように、左側に収納する穴があり、ここに差し込んで収納します。
逆さまにしても、落ちることはありません。
SDカードのように、ペンを押すと、バネで押し出されてくるので、取り出しも簡単です。
ただし、5mmほど頭が出るのが気になる人はいるかもしれません。

作りは、まずまずで、キーボードの質感も良いです。

角度調整は、自由が利き、この点は狙い通りです。
傾けると、キーボードが持ち上がるというようなこともなく、バランスも問題ありません。

購入時に、一番、心配したこと。
それは、重さでした。
手にしてみて、やはり、重さが気になります。
このタイプのキーボードケースは、他社からも販売されていますが、ほぼ600gぐらいのカタログ値です。
こちらも、ほぼ、それくらいでした。
iPadの重さに負けて、キーボードがひっくり返らないようにするには、ある程度の重さが必要になるのでしょう。


さて、実際に手にしてみると、iPadとキーボードをこのような形でくっつけて使うなら、パソコンの方が、軽く高性能で良いと思います。
このケースの評価が、どうこうというより、iPadを、この形で使うことに疑問を感じました。
この形で使うなら、レノボのyoga bookの方が良いのではないかと思います。
yoga bookの場合、英語キーボードが選べないことから購入していませんが、選べていたなら、買っていたと思います。
それでは、iPadとキーボードを別にしたら良いかと言えば、それも問題で、結局、キーボードを持ち歩かなくなります。そして、「キーボードがあれば」と思ったときに、キーボードがないことになります。
キーボードが限りなく軽いカバーが、iPadでは理想的なのかもしれません。
さすがに、純正のSmart Keyboardは、良い落としどころの製品だと思いました。


このケースを買って良かったか。
答えは、iPadの使い方次第。
実のところ、自分の生活スタイルを考えると、重さは、それほど問題になりません。
車での移動が、ほとんどですから、一式(iPad、Apple pencil、キーボード)をまとめて運べて、すぐに使えれば、それで良いのです。
タブレットスタイル、ノートパソコンスタイルに、すぐに変えられることを考えると、良かったのではないかと思っています。
それでも、重さが、iPad+キーボードケースで、1kgを切っていたならと思わずにはいられません。

2018年3月6日火曜日

Brackets 1.12 日本語入力できた

Mintで、Bracketsを使っています。
Ver 1.11では日本語入力ができなくなっていましたが、1.12で解決しました。

2018年3月1日木曜日

Google Cloud Platformで、Wordpress

GCP(Google Cloud Platform)に、Wordpressを設置しました。
結局、無料枠では、Wordpressを動かすのにパワー不足らしく、CPUまわりを強化しました。
サードパーティ設定のVMなら、無料枠でも十分動くのでしょうか?

さて、今回、トラブルになったのは、問い合わせフォームの設置でした。
「Contact Form 7」を使っていますが、メールが送られずに悩みました。
「Contact Form 7 control」を使ってもだめでした。

原因は、GCPがメール転送のポートを開けていないためでした。

対策として、「WP Mail SMTP」を導入して解決しました。
gmailのsmtpを使うには、メール送信部分をアプリとして、登録する必要があり、不慣れな設定に手間取りました。
この方法は、セキュリティ的には優れていますが、設定は面倒です。

gmailのセキュリティを落として、普通のメールソフトのように設定する方が簡単です。
でも、セキュリティ重視で、アプリ登録を選びました。


転送ポートの対策もそうですが、対策方法が、複数あると、どれを選ぶかで迷います。

今回は、ウェブサーバーと、メールサーバーを分離し、負荷の分散と、将来的な管理のしやすさを重視して、方法を選びました。