2012年11月1日木曜日

Windows8 アップグレード版


Windows8 Pro アップグレード版(DVDパッケージ)では、まっさらなHDDにインストールはできないようです。できたという報告が、インターネット上にありますが、おそらく、ライセンス認証には失敗しているのではないかと思います。

経緯
Windows7で、VMware workstation9を動かし、ゲストOSとして、Windows8 Proアップグレード版をインストールしました。インストール自体は、うまくいきましたが、ライセンス認証に失敗していました。ライセンスキーを入力することで、解決するかと思いましたが、このキーは合わないとして、受け付けてくれません。
VMware workstationの簡易インストールを使ったのが悪かったのでしょうか。でも、簡易インストールしか選べませんから、仕方ありません。

ライセンス認証の電話
マイクロソフト認証センターに電話しても、自動音声での対応になり、この状況を説明することはできません。
チャットでのサポートにより、オペレータに繋げるには、自動音声での対応を、3度、待つ必要があると知りました。
繋がったオペレータは、あまり、詳しい方ではなかったようですが、ここで知ったのは、アップグレード版では、既にセットアップされたOSがないとンインストールはできないという話でした。

再インストール
仕方ないので、Windows8上で、もう一度、Windows8をセットアップしてみました。つまり、Windows8からWindows8へのアップグレードです。
これにより、インストールでき、ライセンス認証も通りました。

結論
まっさらなHDDに、Windows8 Pro アップグレード版をインストールするには、2度、OSのセットアップが必要。

おまけ
この方法では、不要なフォルダ、windows.oldができます。
これは、エクスプローラでは消せません
クリーンアップで、検索
「不要なファイルの削除によるディスク領域の開放」を選ぶ。
「システムファイルのクリーンアップ」をクリック。
「以前のWindowsのインストール」にチェック。
クリーンアップを実行。
これで、消すことができます。

また、VMware上のゲストOSとしては、ライセンス認証されないという情報がありましたが、現在では、問題なさそうです。


ちょっとしたことですが、この時点で、Windows8が嫌いになりました。

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