2016年1月18日月曜日

OneNoteのバージョンアップをやめた

Office 2010のOneNoteを使っています。
「無料で最新のOneNoteが利用できる」といったメッセージが出て、煩わしいことから、バージョンアップしてみました。

これまで、バージョンアップしなかったのは、無償版では、ローカルにあるOneNoteのデータを見ることができないと聞いていたからです。
最近、そのような話を聞かなくなったため、どうなのかと試してみました。

環境は、VMwareのゲストOSのWindows7のため、スナップショットをとっておけば、容易に、元に戻せます。

さて、インストールの後、サインインが求められました。
ゲストOS内のOneNoteでは、クラウドにアクセスする必要がないため、使用目的から考えると不要ですが、要求されるものは仕方ありません。

サインインを行い使ってみましたが、懸念はあたり、ローカルにあるOneNoteのデータは開くことができませんでした。開く場合は、365の契約が必要でした。
以前のバージョンで開いていた場合は開かれましたが、クラウドにデータを移すようにメッセージが表示されました。


Windows7で使っている、Office 2010のOneNoteを無償アップグレードした場合、ローカルのOneNoteファイルを使うことができないバージョンにアップグレードされます。
Windows7をWindows10にした方が良さそうです。

しかし、Windows10は、「仮想マシンを移動させたとき、利用できるのか」この点が不安で、躊躇しています。
TH2で可能になったのでしょうか。

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