2016年6月14日火曜日

ThinkPad T450s SSDを交換

ThinkPad T450sのSSDを、2.5インチ(256GB)+M.2(256GB)の組み合わせから、2.5インチ(512GB)に変更しました。 

M.2のSSDですが、BIOSの表示時にもエラーが出るようになり、システムへの影響が懸念され、外すことにしました。
外した場合、容量不足になるため、2.5インチのSSDを容量アップして対応しました。

交換した製品は、「CSSD-S6T512NHG6Z」です。
仕事で使うため、安定性を重視し、MLC採用品にしました。
最近は、東芝製ばかり使っていますが、特に問題がないため、今回も東芝製を選択しました。

<交換作業>
これまで、何度も、ThinkPad T450sを分解していることから、最初の固さはなくなり、簡単に、裏ふたが外れました。
SSDを交換し、ハード的には、換装は、すぐに終わりました。

クローンソフトを使い、SSDをまるごとコピーすることも考えましたが、そこは、急がば回れで、後で、不具合が出て、OSの再インストールをするくらいなら、最初から、クリーンインストールした方が良いと考えました。

Windows10のセットアップ中、進行度が27%から、全く進まなくなりました。
3回ほど試して、同様の状態であったことから、不具合を確信。
isoイメージを疑い、isoイメージをダウンロードし直し、DVDを作成し直しました。
これで、無事に、インストールが進みました。

問題の原因は、Windows10のisoイメージの作成だったようです。
インストールメディアの選択は、USBメモリの方が良さそうです。

SSDを交換しても、Windows10のアップグレードライセンスは有効であることが確認できました。


<Windows10のセットアップ>
私の場合、キーボード設定と、vmwareの起動ができれば、最低限のことはできるようになります。

最低限のことはできるようになりましたが、セットアップ中は、Windows10の不具合を再確認することになりました。
普段、使っているときは、不具合があることがわかっていることはやりません。セットアップ中は、そうした部分に触れることになります。

一番の問題は、日本語入力で、atokを使っていると、ストアアプリで日本語入力できません。
ブラウザのEdgeも、日本語入力できません。
セットアップ中は、日本語入力ができたようにも思いますが、ソフトのインストールや、カスタマイズを進めていくと、できなくなりました。

原因は、おそらく、テキストサービスではないかと考えています。
経緯は、
OneNote(ストアアプリ)を使ってみましたが使いにくいため、OneNote 2016をインストール。
右クリックでコピーを多用しますが、右クリックメニューの表示が遅いことから、対策として、「テキストサービス」を無効にしました。
これで、右クリックが快適に使えるようになりましたが、代わりに、ストアアプリ系で日本語入力ができなくなっていることに気づきました。
設定前は、入力時に、直下に"A"というアイコンが表示され、邪魔だと感じていましたが、これが消えました。

検索で日本語入力ができないのは、多少、不便ですが、我慢することにします。

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