2017年7月18日火曜日

サーバーサイドWeb技術 徒然

現在、Webプログラミングは、PHPを使っています。
なんとなくですが、そろそろ、PHPに見切りをつけて、他に移った方が良いかもしれないと、調べています。

Webプログラミングを始めた頃、Java、Tomcatを使っていました。
これが、PHP中心に移ったのは、レンタルサーバーの都合です。
レンタルのTomcatサーバーが見つからなかったため、自前で、サーバーを用意したりもしました。結局、レンタルサーバーは、PHP中心の流れになったこともあり、PHP、Apacheを使っています。

変化は、レンタルサーバーに訪れ、クラウドに移りつつあります。
そうなると、PHPにこだわる必要はなく、使いやすい言語、アプリケーションサーバーを利用すれば良くなります。
プログラミング言語を、複数、追いかけていると、ノウハウが分散して、効率が悪くなるため、PHPを捨てようかと、漠然と考えています。

クライアントサイドでも変化はあり、HTMLが不要になるのではないかと考えています。
原点に立ち返り、HTMLは、静的なページのみになり、今後は、動的なページが増え、アプリ風になるのではないかと感じています。
ホームページにアクセスすると、Javascriptで書かれたアプリが起動し表示されるイメージです。
そうなると、これまでの、ページの遷移(http://foo.com/main から、/subへのような感じ)は不要で、RESTやソケットを利用して、サーバーからデータを取得し、表示すれば良くなります。
HTMLの構築をサーバー側で行わないなら、PHPにこだわる必要はありません。
PHPの利点は、サーバー側で、HTMLを手軽に構築できることですから。
また、端末(スマートフォン、パソコン)が高性能になっているため、HTMLを端末側で構築する負荷は気にしなくても良くなっています。

ここで、一度、考えをまとめると、
・今後は、JavaScriptを使ったアプリが主流。
・静的なページでのみ、HTMLは残る。
・PHPの利用は、簡単なことに限られる。

アプリと言えば、Javaアプレット、Flashなどもありました。
「また、戻るの?」
という疑問もあります。

アプリを避けていた理由のひとつは、googleの検索にヒットしないことがありました。
以前、Javascriptで、webページを作り、googleに登録申請(クロール依頼)すると、無価値のページとして、ペナルティを受けたことがあります。
今は、Javascriptで読み込まれた情報も、クローラーが認識できるようです。


とりあえず、PHPを、Node.jsに置き換えていこうかと思っています。
クライアントサイドの開発は、どのフレームワークが合っているのか、次の段階で考えようと思います。
ただ、その前に、Javaの現状も調べようと思います。
Javascriptの開発環境を調べると、最近は、コンパイルして、ファイルを作成するのが主流のようです。
そんなことをするなら、Javaで作ってデプロイに戻った方が良いような気もするためです。

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