2018年1月9日火曜日

ubuntu 17.10

ubuntu 16.04をインストールしたところ、内部エラーが発生したというダイアログが表示されました。「ハードウェアにソフトウェアが追いついていないのか?」と思い、ubuntu 17.04に更新しました。すると、ubuntu 17.10への更新が促されましたので、結局、ubuntu 17.10をインストールしました。

インストールの後で知りましたが、このバージョンは、BIOSを破壊するという重大な問題を抱えていたものでした。問題が発生したのが、2017年で、現在は、2018年。手動ではなく、半自動で、更新されたため、この問題を解決したバージョンに更新されたと期待していますが、不安は残りました。

USBキーボードを抜き、刺し直したところ、キーボードを認識しなくなりました。
再起動でも解決せず、デュアルブートで、Windows10を起動して、その後で、ubuntuに戻ることで解決しました。
しかし、今度は、USBのマウスが反応しなくなり、今度は、Windows10側でも反応しなくなりました。
USBマウスの刺し直しで解決したことから、マザーボードの接触関係が疑われ、嫌な感じがしています。

この不具合で、頭をよぎったのが、先のBIOSの問題です。
関係ないと良いのですが。
たぶん、ハードウェアの問題だと思っていますが。


さて、ここからが本題。

ubuntu 17.10にして、はまったのが、日本語入力関係です。
日本語入力ができなくなりました。

・対策1 言語サポートのインストール
 これで、不足しているファイルが追加されました。
ついでに、fcitxからiBusに変更しました。

再起動後、右上のアイコンから、キーボードが消えました。
iBusに変更したことで、消えたようです。

インターネット上の情報では、設定画面の画像がありますが、それ自体がありません。
wifi、bluetooth他、各種設定を行う画面自体が表示されません。
従来の設定画面は表示されるのですが、インターネット上で紹介されている設定画面が表示されません。

・対策2 xorgで、ログインする
 一度、ログアウトし、「Xorg」を選んで、ログインすることで解決しました。
従来は、「Unity」でしたが、17.10から標準ではなくなったそうです。
無印の○と、そうでない○がありましたが、たぶん、無印の○は、GNOMEの標準で、そうでない方は、Ubuntu向けにカスタマイズしてあるのだと思います。
「Xorg」もない方が標準の「Wayland」ですが不具合があるらしく、「Xorg」を選びました。
 これにより、設定画面が開かれ、日本語入力関係の設定を行うことができました。

一応、日本語入力ができるようになりましたが、mozc内で、英字、日本語を切り替えるようにしたことに不安が残ります。
開発環境で、他のショートカットと干渉しなければ良いのですが。
従来は、入力メソッドを、mozcと英語で切り替えていたので、気にせずに済んでいました。
とりあえず、mozc内のカスタマイズで、ctrl+space関係のキー設定を削除して様子を見てみます。

最初、17.10でも、内部エラーが多発しましたが、ここまで設定したところ、出なくなりました。

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