2014年1月21日火曜日

Windows7にVB6.0をインストール

Windows7にVB6.0をインストールしました。

Windows7で、VB6.0の開発環境が動かすことは、マイクロソフトでは考慮していませんので、動かなくても仕方ありません。
結論から言えば、かなり大変でしたが、なんとかなりました。

VB6のセットアップや、最初の起動は、管理者権限で行うことに注意すれば、インストールできそうです。

<経緯>
・Windows7の32ビット版にインストールします。64ビット版では動きません。

セットアップを実行した後、VB6を起動すると、エラーが発生しました。
とりあえず、無視しました。

以前のソースコードを読み込ませようとしましたが、エラーが発生しました。
コントロールがないといわれ、フォームを開くと、エラーが発生したコントロールが表示されません。

コントロールがないのならばと、WindowsXpで、インストールファイルを作成し、対象のプログラムをセットアップし、インストールしました。
これで、かなり、エラーの数は減りましたが、いくつかエラーが残りました。

コントロールのバージョンを調べてみると、なぜか、古いバージョンになっていることが分かりました。

SP6に適応する累積の更新パッチをマイクロソフトからダウンロードし、これをインストールしました。
結果、エラーが増えました。

プログラム(対象の作成したプログラム)をアンインストールし、インストールし直しました。
いくつかのファイルで、現在のファイルのバージョンの方が新しいと言われ、残しました。
結果、エラーは変わりません。

VB6を管理者権限で実行し、プログラムソースを読み込みました。
結果、エラーが発生せず、読み込むことができました。


VB6の最初の起動時に、管理者権限で実行すれば、レジストリへの登録が行われ、エラーが発生することはないようです。

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