2015年8月16日日曜日

Windows10 (VMware Workstation 11)

仮想マシンのWindows10へのアップグレードができました。
ポイントをいくつか。

・マイクロソフトから、準備ができたとのメッセージを受けてからでなければ、Windows10をセットアップしてもライセンスは得られない。

・2015/8/16日現在、VGAの互換性の問題により、通常のアップグレードはできず、ISOイメージを使ったアップグレードしかできない。

・最初のアップグレードは、setupプログラムを実行する。クリーンインストールを行うと、ライセンスが認証されない。

・クリーンインストールを行う場合は、Windows10へアップグレードを行ってから行う。

・Windows10へアップグレードした後、仮想マシンの構成を変更すると、ライセンスが切れてしまう。アップグレード前に構成を見直しておく。

・Windows10の仮想マシンは、移動はできるが、コピーはできない。コピーすると、ライセンスが失われる。


要点は、
・Windows10へアップグレードする前に、ハードウェアの構成は、Windows10で使いたい構成に変更しておくこと。BIOSではなく、EFI起動にしたいなら、Windows8.1をインストールし直して、アップグレードを待った方が良い。

・アップグレードのライセンスは、簡単に失われてしまうので注意。特に、仮想マシンをコピー(移動)した後、仮想マシンを起動すると、移動とコピーが選べるが、移動を選ばなければならない。

Windows10の無料アップグレードライセンスは、仮想マシンで使うには不便です。
ホストを変えたら、使えなくなるのではないでしょうか。
その点が不安です。

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