2015年8月6日木曜日

Windows10 セットアップ失敗?

VMware workstation 11の仮想マシンでは、Windows7から、素直に、Windows10にアップデートできません。

まず、VMware SVGA 3Dが互換性がないと警告がでます。これを無視してセットアップを行っても、エラーが発生し、インストールできません。

Windows10のインストールメディア(isoイメージ)を作り、setup.exeを実行すれば良いという情報を見つけて行ってみましたが、これでも、同様にエラーが発生します。

Windows10が64ビットで、Windows7(64ビット)は、BIOSからの起動であることが影響している可能性はあります。64ビット版は、BIOSからの起動をサポートしないという話(未確認)があったためです。

新規の仮想マシンを作成し、こちらに、先のインストールメディアを使ってインストールすることはできます。しかし、これでは、当然、ライセンス認証ができません。

ここまでが、先日までの経緯。


Windows7(32ビット)でも、インストールの準備ができたと表示されたため、こちらで、挑戦してみました。前回との違いは、64ビットと32ビットの違いです。

こちらも、VMware SVGA 3Dが互換性がないと警告がでます。
Windows10のインストールメディアのsetupを実行して、インストールしました。
今度は、成功し、無事に、Windows10がインストールされました。
ライセンス認証も、無事に行われ、「Windowsはライセンス認証されています」と表示されました。

この仮想マシンは、古いVMware Workstationの仮想マシンであったため、仮想マシンのアップグレードを行いました。
これにより、ハードウェアの構成が変わることから、あらためて、ライセンス認証を行うことは覚悟していました。
しかし、この段階では、ライセンスは認められているようでした。
VMware Toolの更新を求められたため、更新したところ、ライセンス認証が、「ライセンス認証するためにインターネットに接続してください」という状態に変わりました。

これは、覚悟していたため、画面に表示されたマイクロソフトのライセンス認証窓口に電話しました。
ところが、「セットアップに失敗している可能性がある」と言われ、ライセンス認証できませんでした。代わりに、サポートに電話して欲しいと言われ、サポートに電話しました。
「ライセンス認証サーバーにトラブルが発生している可能性がある。しばらく、待って欲しい。あるいは、再度、セットアップをやり直して欲しい」と言われました。

サポートの話では、ライセンス認証サーバーのトラブルは、事例として上がっているようです。

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