2015年8月7日金曜日

Windows10 のプライバシー設定

Windows10の設定で気になる点があります。
デフォルトでは、
「連絡先、カレンダーの詳細、その他の関連する入力データをMicrosoftに送信して、音声認識、タイピング、手書きによる入力を個人用に設定します」
とあります。
他にも、
「タイピングと手書きのデータをMicrosoftに送信して、認識と候補のプラットフォームの改善に役立てます」
とあります。

これでは、サイト利用の際のユーザーIDやパスワードが、マイクロソフトに送られたりしないのでしょうか?
善意に解釈すれば、マイクロソフトの言い分は分かります。
例えば、音声認識は、パソコンの中で行うのではなく、サーバーで行うために、必然的に、マイクロソフトにデータを送信してもらわなければサービスを提供できないと思われます。
サービスを提供するために必要なことであるからデータを提供して欲しいということです。

でも、これが悪用されれば、銀行取引など重大な操作に関して、外部の第三者に見られてしまうことになります。

利便性とセキュリティが相反するために悩むところですが、セキュリティを優先して、これらの機能は、オフにするつもりです。

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