2017年5月31日水曜日

ケンジントン ExpertMouse TrackballWorks

ケンジントン ExpertMouse で、TrackballWorksを使ってみました。
TrackballWorksは、昔の不出来が印象に残っていて、何年もインストールしていませんでした。
先日、ふと、ボタンに、コピー&ペーストを割り当てたら便利になるのではないかと思い、試すためにインストールしました。

トラックボールは、キーボードの左側に置いています。
この配置では、同じ左手で操作する、キーボードのショートカットのCTRL+C、Vの組み合わせは利用できませんでした。
コピー&ペーストを、トラックボールのボタンに割り当てることで、この不便さを解消しようと考えました。

実際に使ってみると、微妙。
左手だけで、コピー範囲の選択、コピー、ペーストができる点は便利です。
しかし、逆に、左手だけで操作するため、操作の間が開いてしまいます。
右手にマウスを持って、左手でキーボードのショートカットを操作するときは、範囲指定完了と、コピーの動作は、ほぼ、同時に行うことができますが、同じ手では困難です。
慣れれば、できそうな気がしますが、これを練習するくらいなら、これまで通り、コピー&ペーストを多用する場合は、トラックボールから右手マウスに持ち替える方が楽です。
ExpertMouseの上側に、もうひとつボタンが用意され、コピー、カット、ペーストを割り振ることができるようになったら、練習する価値があるかもしれないと思いました。


TrackballWorksを使って、スクロールの速度を設定してみましたが、これは、快適でした。これまで、スクロールの速度が遅くて不満を感じていましたが、これが解消されました。
これだけで、ソフトを入れた価値がありました。
また、慣性スクロールを試してみましたが、これは、スマートフォンのスクロールのような感覚で新鮮でした。ただし、最初は、面白いと思って使ってみましたが、狙った場所を通り過ぎてしまうため、結局、このオプションは無効にして、スクロール速度を1つ上げて調整しました。

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