2017年12月25日月曜日

VMware Workstation Pro 14.1

VMware Workstation Proを、14.1に更新しました。
VMware Authorizationに失敗し、仮想マシンが起動しなくなりました。
一度だけなら、更新時に、よくあることですが、パソコンを再起動しても発生しました。
結局、一度、アンインストールし、再インストールで解決しました。
これも、よくあることです。

<経緯>
昨日、「公的個人認証サービス 利用者クライアントソフト」のインストールと、カードリーダーの接続をしてから、Windows10の挙動がおかしくなりました。(詳しくは、昨日のブログ)
利用者クライアントソフトのインストールで解決したものの、アンインストールしたところ、再び、挙動がおかしくなりました。
なかなか改善しないことから、VMwareの方も疑い、更新プログラムがあったので適応しました。
その結果、アップデートインストールでは仮想マシンが起動しなくなりました。
これは、ありがちなトラブルなので、VMwareの再インストールで解決しました。

Windows10の方は、デバイスドライバで、カードリーダーを削除して、今のところ、良くなった感じがあります。
ただし、昨日も、良くなったと思ったら、だめになったので、しばらく様子見です。

とりあえず、トラブル以降の設定変更
・高速スタートアップを無効
・利用者クライアントソフトの再インストールと、アンインストール
・カードリーダードライバの削除

<設定変更理由>
・高速スタートアップを無効
 USB機器を接続して、その後、たとえ使わなくなっても、Windowsの動作がおかしくなることがあります。
その時に、効果があるのが、この設定です。
高速スタートアップは、Windowsの状態を保存して次回の起動時に素早く起動できるしくみですが、USB機器との相性が悪く、最悪、Windowsが起動しなくなったりします。
デスクトップにおいては、これを無効にするのは、ほぼ必須です。
ノートの場合、あまり、USB機器を繋がないため、有効のままでも良かったのですが、今回のようなトラブルがあると、やはり、無効にした方が安心です。

・利用者クライアントソフト
 このソフトで気になったのは、通知の設定です。
このソフトではありませんが、通知設定により、Windows10の挙動がおかしくなったという情報を、ネットで見つけました。
このソフトが、通知サービス関係をいじるのではないかと疑っています。

・カードリーダードライバの削除
 再起動時に、再起動を妨げているのが、ドライバ関係であったため、一番、最近、使ったドライバを疑いました。

・VMware
 VMwareでは、ゲストOSとホストOSのどちらにUSB機器を接続するか選択できます。
この機能がトラブルを招くことがあり、最新のバージョンなら改善しないかと期待しました。

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