2018年3月11日日曜日

SNUGG社 iPad Pro 10.5用キーボード付きケース


SNUGG社のiPad Pro 10.5用キーボード付きケースを購入しました。


iPad Proで、キーボードが使えれば利用の幅が広がると考え、キーボード付きのケースを検討しました。
純正のSmartKeyboardは、高いのが、一番のネックで、もうひとつは、角度調整ができないことが気になり、選択から外しました。

SNUGG社のiPad Pro 10.5用キーボードケースは、日本のSNUGGのHPには情報がなく、また、ブログを書いている人も見つからず、アマゾンのレビューだけが頼りでした。


この製品を選んだポイントは、apple pencilが本体に収納できることです。
写真にあるように、左側に収納する穴があり、ここに差し込んで収納します。
逆さまにしても、落ちることはありません。
SDカードのように、ペンを押すと、バネで押し出されてくるので、取り出しも簡単です。
ただし、5mmほど頭が出るのが気になる人はいるかもしれません。

作りは、まずまずで、キーボードの質感も良いです。

角度調整は、自由が利き、この点は狙い通りです。
傾けると、キーボードが持ち上がるというようなこともなく、バランスも問題ありません。

購入時に、一番、心配したこと。
それは、重さでした。
手にしてみて、やはり、重さが気になります。
このタイプのキーボードケースは、他社からも販売されていますが、ほぼ600gぐらいのカタログ値です。
こちらも、ほぼ、それくらいでした。
iPadの重さに負けて、キーボードがひっくり返らないようにするには、ある程度の重さが必要になるのでしょう。


さて、実際に手にしてみると、iPadとキーボードをこのような形でくっつけて使うなら、パソコンの方が、軽く高性能で良いと思います。
このケースの評価が、どうこうというより、iPadを、この形で使うことに疑問を感じました。
この形で使うなら、レノボのyoga bookの方が良いのではないかと思います。
yoga bookの場合、英語キーボードが選べないことから購入していませんが、選べていたなら、買っていたと思います。
それでは、iPadとキーボードを別にしたら良いかと言えば、それも問題で、結局、キーボードを持ち歩かなくなります。そして、「キーボードがあれば」と思ったときに、キーボードがないことになります。
キーボードが限りなく軽いカバーが、iPadでは理想的なのかもしれません。
さすがに、純正のSmart Keyboardは、良い落としどころの製品だと思いました。


このケースを買って良かったか。
答えは、iPadの使い方次第。
実のところ、自分の生活スタイルを考えると、重さは、それほど問題になりません。
車での移動が、ほとんどですから、一式(iPad、Apple pencil、キーボード)をまとめて運べて、すぐに使えれば、それで良いのです。
タブレットスタイル、ノートパソコンスタイルに、すぐに変えられることを考えると、良かったのではないかと思っています。
それでも、重さが、iPad+キーボードケースで、1kgを切っていたならと思わずにはいられません。

0 件のコメント:

コメントを投稿