2015年9月22日火曜日

Thinkpad X200s Windows10

Thinkpad X200sを、Windows10にして、しばらく経ちました。
インストール直後は、ハングするなど不具合がありましたが、今は、安定して動いています。
周辺機器も、Windows10へ対応をうたっていないものでも機能しました。

有線LANがつながらない問題については、結局、ルーターの再起動で直りました。

<気になること>
スリープ関係の動作が、今ひとつ、把握し切れていません。
Windows7ならば、一定時間、何もせずに経過すると、スリープ状態になり、復帰は、fnキーを押していました。
Windows10では、一定時間経過した後、スリープ状態(三日月のマークが点灯)、スリープ状態(三日月のマークが点滅)、電源オフに近い(電源を押して起動、作業中の状態に復帰)、電源オフ?(反応しないため、電源ボタン長押しで再起動。作業中の状態に復帰)と、4つほどのパターンを経験し、混乱しています。
一番、最後のパターンは、スリープ関係の不具合ではないかと思いますが、他の3つは、電力関係の設定にありそうです。
このあたりを把握しないと、スリープなのに、無理矢理、再起動させてしまいそうです。

<設定したこと>
ThinkPad X200sは、既に、引退させたパソコン(現役は、ThinkPad T450s)のため、外に持ち出すことはありません。

パスワード入力は不要ですから切りました。
netplwiz
このコマンドを入力し、自動的にサインインするように設定しました。

スリープからの復帰時に、パスワードを求められないように設定を変更しました。
これにより、上記のスリープパターンが変わったのかもしれません。

レノボのドライバは、最低限必要なものは、自動的にインストールされるようでした。
system updateをインストールしてみましたが、何もしない(おそらく、ThinkPad X200sは、Windows10をサポートしない)ため、アンインストールしました。
ホットキー機能統合は入れてみましたが、これで、何が変わったかは不明です。
fnキーの組み合わせで、画面の明るさを変えることなどを期待して入れましたが、入れる前にできないことを確認しなかったため、Windows10標準でできるのか、このドライバのおかげなのか不明です。
現状は、制御できています。ただし、無線LAN、bluetoothのオン、オフはできません。
ストアアプリに置き換えられた可能性もあります。
また、対応するファンクションキーが変わった可能性もあります。
私は、TpFnF5.exeのショートカットをデスクトップに置きました。
このプログラムを使うことで、無線LAN、bluetoothのオン、オフができました。
このプログラムは、HOTKEY統合をインストールすれば使えると思います。

<感想>
ThinkPad X200sに、Windows10を入れることは、パソコンに詳しい方でなければ難しいと思います。
インストール自体は難しいことではありませんが、無線LANのオン、オフのやり方など設定する部分がありますので、自分で問題の解決策を探せる方でなければ難しいと思います。
ThinkPadを選ぶような方は、たいてい詳しい方ですから、大丈夫だと思いますが(笑)

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