2015年11月27日金曜日

Debian 8(jessie)をインストール中

開発環境をDebian 8(jessie)で構築中です。
これまでは、vmwareのゲストOSに、Windows7と、Debian(wheezy)を用意し、Windows7に開発ツールをインストールして、そこからリモートで、Debianを制御していました。

Windowsのみで開発環境を完結してこなかったのは、公開する場合のサーバーは、linux系だったため、より実行環境に近いDebianを使いたかったためです。
Debianのみで開発環境を完結してこなかったのは、開発ツールのNetBeansで日本語入力ができなかった(たぶん、私の力不足)など使い勝手が悪かったためです。

今回、Debian 8(jessie)で、開発環境を1つにまとめてみることにしました。

まずは、Debianの新規インストールから始めました。
既に、Debian(wheezy)の開発環境はあるのですが、これは、設定が期待通りにできなかったため放置していました。
これを、アップグレードで、Debian 8(jessie)にする方法もありますが、昨日、VMware Workstation 12にバージョンアップしたことから、仮想マシンを1から作り直すことにしました。

インストールは、途中、雷の影響からか、パッケージの取得に失敗しましたが、再試行で無事に終わりました。

Debian 8(jessie)の第一印象。
かっこいいじゃないの(笑)

最初、解像度が800x600に設定されているため、アイコンの下の名前が途中で切れていて、設定を行うソフトが見つからずに苦労しました。
まず、解像度をアップさせるため、設定からディスプレイを選び、解像度を上げました。
これで、アイコンの下の名前を読むことができ、何ができるソフトか分かるようになりました。

最初に行ったのは、いらないゲームの削除。
これで、ソフトが減って見やすくなりました。

次に、悩んだのは、vmware-toolsのインストール。
昔の方法で、インストールしようとしたところ、open-vm-toolsを使うことを推奨するとあったため、こちらをインストールしました。
ところが、クリップボードの共有ができずに悩みました。
やっぱり、純正のツールが必要なのかと思いましたが、デスクトップで使うには、open-vm-tools-desktopを入れる必要があっただけでした。

設定は続いていますが、Debianも、ずいぶん、使いやすくなったものだと喜んでいます。

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