2015年12月7日月曜日

ubuntu 14.04 nginx MariaDB

ubuntu 14.04に、nginx、MariaDB、PHPをセットアップして、開発環境を整えました。

これまで、apache、MySQLの組み合わせで使ってきましたが、最近のトレンドに乗ってみました。

<nginxのインストール>
思ったより、簡単にできました。
最近のapacheも簡単ですから、同じ感覚でできました。

公開ファイルの置き場所は、デフォルトから変更し、/var/wwwにしました。
xdebugによるデバッグ環境も、apacheでの設定の知識を生かして、できました。

唯一、バーチャルホストの設定が思い通りにできませんでした。
apacheでは、サイトごとに、設定ファイルを作成し、

# a2ensite [設定ファイル]

で設定できますが、nginxでは、そのようなコマンドはないらしく、

# ln -s /etc/nginx/sites-available/[設定ファイル].conf /etc/nginx/sites-enabled/[設定ファイル].conf

としてみました。
設定ファイルが1つであれば、エラーが出ませんが、設定ファイルが2つになると、エラーが発生しました。
設定ファイル内では、listen 行のdefault_serverは消し、serer_nameは変更しているのですが、他にも、必要な設定があるのでしょうか。
それとも、設定ファイルは、1つしか置けないのでしょうか。
名前によるバーチャルホストの設定はできないのでしょうか。

この点は、宿題です。


<MariaDBのインストール>
# apt-get install mariadb-client mariadb-server

既に、MySQLがインストールされていましたが、MariaDBのインストールにより、自動的に削除され、置き換えられました。

コマンドなども、互換性があるらしく、また、データベースのテーブルまで、そのままで大丈夫でした。
バージョンが、5.5のおかげかもしれません。

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