2015年10月26日月曜日

ThinkPad T450s キーボードの交換

購入時から不調だったのThinkPad T450sのキーボードを交換しました。

不調の内容は、「H」キーが浮き気味で、トラックポイントのキャップに触れるため、「H」を押すと、カーソルが微妙に動いてしまうことでした。
キャップを削れば問題ないため、これで過ごしてきました。

詳細は、「ThinkPad T450s トラックポイントキャップ交換」

この時は、SSDの交換作業で分解に嫌気がさし、自分でキーボードを交換する気にならなかったこと。仕事に使っているため、メーカーに送って修理、あるいは、パソコンの交換を避けたかったことから、そのままにしていました。

先日、ThinkPad T450sで、「DRIVER POWER STATE FAILURE」でのブルー画面が2日続き、サポートに連絡する必要に迫られたこと。
このエラーの解決策として、BIOSの更新をしようとしたら、「Secure Flash Authentication failed」と表示され、更新できなかったこと。
サポートにつなげようとしたら、レノボのサイトで、ログインできなかったこと。

これらが起こったため、ついでという気分で、キーボードの交換を依頼しました。
レノボから交換のキーボードが送られてきましたので、レノボのサイトにある手順を見ながら、キーボードの交換を行いました。キーボードには紙に英語で書かれた手順が書かれていましたが、これは機器を問わない汎用の手順ですから、サイトの情報が必要でした。
ゴムキャップはもろく、取り外しの際にいくらか、ちぎれてしまいました。
裏蓋を外す作業がなく、思ったよりは、簡単な作業で済みました。

交換後、この文章を書いていますが快適です。
全体的に、打ちやすくなった感じがします。これは、新しいキーボードに換えたことによる気分の問題だと思いますが(笑)
問題だった「H」キーの浮きがなくなり、カーソルが動くこともなく、また、トラックポイントによるカーソルの動きが、スムーズになりました。
これまでは、トラックポイントを動かす指に力が入り、長時間、作業をすると痛みを感じるくらいでしたが、交換後は、期待通りに動くため、力が入ることもなくなりました。
交換前のキーボードは、カーソルが微妙に動くだけでなく、トラックポイントが重く感じていましたが、どうやら、故障だったようです。

交換作業も楽で、これなら、早く交換しておけば良かったです。
交換後は、「やっぱり、ThinkPadの操作性。これだよ」と、MacからThinkPadに戻った喜びを感じています。

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