2015年5月28日木曜日

ThinkPad T450s 復旧

ThinkPad T450sが、ようやく、仕事に使える段階まで、復旧しました。
T450sを購入してから、何度、セットアップをやり直したことか。

セットアップで、活躍したのが、キーボード切り替えツールPro(http://aoyama.posttips.net/keyboard/pro.php)です。
英語キーボードを愛用していると、このツールは必須です。
ThinkPad T450sのWindows8.1のセットアップは、カスタマイズされているため、日本語キーボードの設定に固定されています。osのセットアップ後、英語キーボードに設定するために、このツールを使います。

素のWindows8.1であれば、このツールを使い、AXキーボードタイプに設定して使っています。英語キーボードでは、通常、Alt+`で日本語の切り替えを行いますが、AXキーボードタイプに設定すれば、右Altで切り替えできるからです。macやlinuxがメインであれば、2つのキーを同時に押すことに慣れていると思いますが、Windowsでは、1キーで切り替えられる方が楽です。
私の場合は、さらに、Change Key(http://www.forest.impress.co.jp/library/software/changekey/)を使って、caps lockと、右altを入れ替えています。右altの位置は、パソコンごとに異なるため、常に同じ場所にあるcapsの方が打ち間違えがなくて良いのです。

ところが、レノボ(ThinkPad)の場合、fnを押しながらファンクションキーを押すことで、音量の調整や、画面の明るさの調整ができますが、AXキーボードタイプに設定すると、これらの機能の一部が利用できなくなります。
この対策として、Atokを導入し、日本語の切り替えを、F12に割り当てます。
次に、Change Keyを使い、Caps、F12、右altのキーの割り当てを組みかえます。
これで、先のAXキーボードタイプと同等になります。

以前は、キーボード切り替えツールは、Proではなかったため、このように、Change Keyと併用していました。しかし、Proでは、一度、設定したキーの割り当てを保存し、復元する機能があるため、キーボード切り替えツールProのみで、設定できます。

一度、設定したパターンを、thinkpadという名前で保存し、ソフトごと、USBメモリにコピーしておきます。

OSをセットアップした後、USBメモリを挿して、ソフトを起動し、thinkpadを選べば、キーのカスタマイズが終わるため、とても楽でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿