2017年2月3日金曜日

Atok 2017 買って良かった

Atok 2017が発売されました。
予約していたので、本日、到着。
早速、インストールしました。


ジャストシステム ATOK 2017 for Windows ベーシック 通常版

これまでは、2015を使っていて、2年ぶりの更新です。
どう変わったのか調べてみました。

まず、Cortanaで、日本語入力できました。
Cortanaを使っていないため、いつからできるようになっていたのか知りませんが、これは、Windowsタブレットを使うときには役立ちそうです。

と思いましたが、できなくなりました。
Cortanaで日本語入力ができる状態では、OneNoteで右クリックメニューを表示させると、とても遅くなります。
これを改善するには、ATOKの設定で「テキストサービス」を無効します。
しかし、無効にすると、Cortanaで日本語入力ができません。
この問題の根本は、デスクトップ版のOneNoteにあるので、マイクロソフトになんとかしてもらいたいです。


以前からあった機能かもしれませんが、
「イミクル」の機能は便利です。
単語を範囲指定して、CTRLを2回押せば、その単語の意味を辞書で調べて表示してくれます。
これで、文章の入力だけでなく、文書を読むときにも活躍してくれそうです。

日本語を入力するつもりで、誤ってアルファベットを入力したとき、Shift+変換キーで、遡って、変換してくれます。
私は、英語キーボードを使っているため、Shitf+Insで使えるようカスタマイズしました。
この機能は活躍しそうです。

ただ、少し、気になるのは、この機能が実装できるということは、入力した全ての文字が、Atokには分かっているということです。
パスワードなど、本来、知られてはならないものも、Atokには把握されてしまいそうです。
これは、JustSystemを信用するしかありません。
むしろ、この機能を実装できるOSの仕組みの方が不安です。
キーロガーに頼らずに、ユーザーが入力した文字を取得できるソフトが作れるのではないでしょうか。
もっとも、こうした問題は、googleなどでもあり、気にしたらきりがなく、不安なら、linuxを使うしかなさそうです。


Atok 2017、買って良かった。

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