2017年2月23日木曜日

OneNoteの右クリックが遅い

OneNoteと、Atokの組み合わせでは、OneNoteで右クリックメニューを出そうとすると、とても時間が掛かります。

OneNoteの問題のようですが、残念ながら、OneNote 2016でも改善されませんでした。
原因は、OneNoteが、再変換要求を出すことにあるようですから、これをオプションで無効化できれば、根本的に解決すると思うのですが。
他のoffice製品で、遅いと感じたことがないので、他のoffice製品と、同じ仕様にしてくれれば良いのにと、いつも思います。


対策としては、Atokの設定で、「テキストサービス」を無効にすれば改善します。
しかし、副作用として、Windowsの検索ボックスで、日本語入力ができなくなったり、Windowsアプリ(例えば、OneNoteのアプリ版)で、日本語入力ができなくなります。


もう一つの方法を見つけました。
http://ameblo.jp/ikiuo/entry-12209282033.html

こちらのサイトでは、ATOK 2016で行っていますが、ATOK 2017でも、ほぼ同じです。

・ATOK30EE.EXE を実行。
・使用中の項目を選択。
・メニューから、項目の追加。
・[再変換候補取得抑制]を選択して、OK。
・項目名の一覧の[番号 135]に[再変換候補取得抑制]が出てくるのでダブルクリックで、[する]に変更
・保存する。
・Windowsを再起動。

これで、右クリックの表示は、1秒程度になります。
テキストサービスを無効にする対処方法に比べると、遅いですが、なんとか、我慢の範囲内です。

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